みなさん、こんにちは。
築50年のボロ屋に住んでいるトモカズです。
今回の記事は、「増えすぎてしまう植木鉢やプランターについて」です。
みなさんはご自宅で植物の栽培はされておりますでしょうか?
花や植物を愛でることはとても尊いことだと思いますし、園芸が大好きで育てることに喜びを感じる方も多くいらっしゃることでしょう。
日々成長していく様や花を咲かせた時などは喜びを感じることと思います。
うちは両親(高齢の親)が花が好きなので、庭の一画に花を植えていたり、植木鉢やプランターで育てて楽しんでいます。
(育てるといっても基本的には手入れはほとんどしておらず、自然に任せているという感じです。
見るのは好きだけどこまめに手入れをして育てるのは苦手という性格です。)
そんな両親と一緒に暮らしていて思うことがあります。
「植木鉢、増えすぎじゃない?」ということです。
花や植物を育てること、それ自体は良いのです。
ですが、手が付けられないくらいの量の鉢植えを持っていて管理できているの?
と、疑問を感じてしまいます。
実際に手が回らずに結局枯らしてしまっているものや、何が植えてあったのか分からないくらいに雑草しか生えていない鉢植え。
今はもう使っていなくてあちこちに点在している植木鉢。
「ずっと置いてあるけど、これ、どうするの?」と思ってしまいます。
気がついた時には植木鉢だらけになってしまっている家の周りは一体どうしたらいいのでしょうか?
今回の記事はたくさん増えすぎてしまった植木鉢を減らすことを目的としてまとめました。
植木鉢やプランターが庭に増えすぎてしまう理由
どうして植木鉢やプランターは家の周りに増えていってしまうのでしょうか?
そこにはいくつか理由があります。
栽培する量を増やしすぎてしまう
1つ目は栽培する量を増やしすぎてしまうということです。
花や植物が好きで栽培にハマってしまうと、どうしても増やしたくなる心理があります。
・一斉にたくさんの花が咲いているのを見るのが楽しい。
・自分の手で株分などをして花を増やしていくことに喜びを感じている。
・植物に囲まれていると癒される。
など、人によって理由は違いますが、そこには「嬉しさ」「楽しさ」「喜び」があるので、幸せを感じます。
問題になってくるのは「際限なく増えていく」時です。
節度を保って栽培量を調節しながら楽しんでいるなら良いのですが、あれもこれもそれも・・・・・と、鉢植えで溢れかえってくると問題が生じます。
こだわりが強くて愛情がそこに一極集中してしまっている時などは特に注意が必要です。
家の周りにどこかスペースがあればすぐに並べてしまうので、もうこれ以上置き場所がない!というくらいまでに所狭しとびっしりと鉢植えが置いてある・・・なんていう状況になりかねません。
生活のことよりも植物のことが優先されてしまっています。
増やしすぎて手入れが行き届かなくなるというケースも散見されます。
鉢植えの植物やプランターの植物を購入してそのまま育てている
お花屋さんやホームセンターなどで鉢植えの植物やプランター栽培の植物が販売されていますが、それを購入してそのまま育てているというのが2つ目です。
「このお花かわいいな」
「こっちのお花きれいだな」
と思って購入します。
それをそのまま持ち帰って自宅の庭や玄関に飾ります。
それがそのまま置き続けられます。
ということが何回か繰り返されると、少しずつ増えていき「あれ?いつからこんなにたくさんあったんだっけ?」というくらいまで、増え続けます。
育て終わった鉢植えを処理していない。片付けられない。
3つ目は、枯らしてしまった鉢植えがそのまま置いてあるということです。
鉢植えの植物の栽培に失敗して枯らしてしまうということもよくある話かと思いますが、問題はその後です。
枯らしてしまった鉢植えをそのままずっと置きっぱなしにしているということです。
待っていてももう雑草しか生えてこないその鉢植え。
なぜかいつまで経っても処分されません。
「忙しくて片付ける暇がない」「いつか片付ける」「それ自体をたいして気にしていない」
それらの理由が見え隠れします。
また、お庭がないご家庭ですと、鉢植えの「土」を処分すること自体も問題になってくることがあります。
増えすぎてしまった植木鉢やプランターの問題点・困りごと
自宅の庭や自宅の周りに植木鉢やプランターが増えすぎてしまうとさまざまな問題点や困りごとが出てきます。
1:庭や自宅周りが狭くなってしまう
植木鉢が増えすぎてしまって困ることの第一番と言ったらこれしかありません。
「庭や自宅の周りが狭くなる」ということです。
所狭しと並んでいる植木鉢に圧迫されて、もともと狭い庭がさらに狭くなってしまったり、元々違う物を置くためのスペースだったのに、それが置けなくなってしまったりと、「場所がない」問題に直面してしまいます。
また使わなくなった空の植木鉢が転がっていたり、重ねて置いてあることもスペースを圧迫するのに一役買っています。
「いつか使うかもしれないから」は「結局いつまで経っても使うことはなかった」の代名詞です。
適切な量だけ残してあとは処分しなければなりません。
2:増えすぎてしまった鉢植えは景観を損なう
2つ目は「見た目」の問題です。
綺麗に見える量の鉢植えを、綺麗に見えるように並べているのならベストですが、そうではないことの方が多いです。
とても窮屈そうに並んでいたり、高さの違う鉢植えや大きさの違う鉢植えが雑に並べられていたりと、とても「綺麗」とは言えない並べ方をされていることが多いです。
見た目が悪いということは、悪い言い方をすれば「見苦しい」ということになります。
せっかく大切に育てている鉢植えが、見苦しいと思われてしまうことは心外です。
また、ごちゃごちゃとしている鉢植えが並んでいるのを見て「あ、この家の人って片付け苦手なんだな」と思われてしまうこともあるようです。
そこから発展して貧乏に見られてしまったり、だらしないと思われてしまったりと生活の質の判断材料にされがちです。
せっかく生活を華やかに彩ってくれるはずの花や植物なのに、そのように見られてしまうことはとても残念ですよね。
また、植木鉢が多すぎて手入れが行き届かなくなり、花が植えてあったはずなのに、雑草だけになっている鉢植えも景観を損なう原因の1つになっています。
3:通行の妨げになってしまう
これは特に生活道路に面した場所に鉢植えを置いている場合は気をつけなければなりません。
自分の家の敷地内なら良いのですが、植木鉢をはみ出して公共の道路に置いてしまっている場合は法律違反(道路交通法)になってしまいます。
歩行者の通行の妨げ、車の通行の妨げになってしまっている場合は、「花が好きだから」という理由は通りません。
個人の自由ではなく個人のわがままと受け取られてしまいます。
そこは公共の場所であるということをわきまえておかなければなりません。
特に細い路地などではみ出しているとより邪魔に感じてしまいます。
地域に住んでる人とのトラブルに発展してしまうこともありますので、自宅の道路に面した側に植木鉢やプランターを並べている方は特に注意が必要です。
植木鉢やプランターの整理の仕方
それでは増えてしまった植木鉢やプランターはどのように整理していくのでしょうか?
順を追って考えてみましょう。
1.その植木鉢やプランターは「空」ですか?
まず最初にチェックするのはその植木鉢やプランターが「空っぽ」かどうかです。
庭先に転がっている植木鉢。
物置にしまってあるプランター。
置いてある場所がどうであれ、今現在それが空っぽであるなら、それは「使っていない」ということです。
使っていないという理由には2つあります。
「必要だから保管してある」のか「捨てるのがめんどくさいから置いてある」かの2つです。
必要だから保管してあるという場合、それはいくつくらい保管してありますか?
そうです。量が問題です。
20個も30個も、いつか使うから・・・と、保管してあるのでしょうか?
「いつか」はやってきましたか?もう10年以上使わずに置いてありませんか?
必要以上に手元に残している場合は多すぎですので、思い切って数を減らしましょう。
残しておきたい植木鉢やプランターだけを保管して、残りは処分ましょう。
2.その植木鉢やプランターで雑草が育っていませんか?
次にチェックするのは、その植木鉢やプランターで目的の植物が育てられているかどうかです。
植物を育てるという行為は実は案外手がかかります。
特に鉢植えの場合は地植えと違ってより手がかかります。
そんな鉢植えの植物ですので、手を抜いて放置していると中には枯れてしまうタイプのものもあります。
枯れてしまった植物の植木鉢はその後どうなるのでしょうか?
雑草が生い茂るようになります。
雑草はどこでもしぶとく育つので、植木鉢やプランターでは雑草が知らず知らずのうちに栽培されてしまうのです。
さすがにそんな鉢植えやプランターは残しておく必要はないですよね?
これらも処分の対象となります。
3.栽培している植物が多すぎる
3つ目にチェックするのは、適切な量の植物を栽培しているかどうかです。
今現在植物を育てている場所が、広い庭なのか、狭い庭なのか、ベランダなのか、サンルームなのか、縁側なのか。
それは各ご家庭によって違うかと思いますが、それぞれ決まったスペースがあると思います。
その決まったスペースの中で「見栄えの良い適切な量の栽培であるかどうか」がカギとなります。
通り道も無くなるくらいあちこちに植木鉢やプランターを置いて育てているとしたら、いくら植物が好きだとしてもそれは育てすぎです。
窮屈で見栄えも悪くなってしまいます。
限られたスペースでセンスよく配置して育てることが、人にも植物にも優しいはずです。
(日当たりや手入れ・管理のしやすさ、見栄えの良さにおいて。)
ですので、ご自宅のスペースに見合った適切な量で栽培していくことが大切になります。
もし過剰に増やしすぎてしまっている場合は、思い切って処分する必要があります。
もちろん処分といっても、誰かにプレゼントしたりするなど、人にも植物にも優しい方法で解決できることが望ましいです。
鉢植えの植物を綺麗に見せる方法
先の項目では植木鉢やプランターの整理の仕方をご紹介しました。
これで手元にある植木鉢やプランターの量は適切な量になっているはずです。
使っていない(空の)植木鉢やプランターはなるべく人目につかないように、物置や倉庫にしまっておけると良いです。
もしそのような場所がないのでしたら、お庭の一画にきれいにまとめて置いておくと良いでしょう。
整頓されていることは美しくみせるためにとても大切です。
そして鉢植えの植物も綺麗に並べて「映える」ように配置してみましょう。
基本的なポイントは5つです。
①花の種類ごとに並べる
1つ目は「花の種類ごとに並べる」ことです。
色々な種類の花をバラバラに並べてしまうと、まとまり感がなく乱雑な感じに見えてしまいます。
華やかに見せるために色々な種類の花を取り入れて並べるという方法もありますが、素人がそれをやっても綺麗には見えません。
まずはシンプルに種類ごとに並べるのがオーソドックスで、尚且つ綺麗に見せることができる方法です。
②鉢の大きさや種類ごとに並べる
2つ目は植木鉢の大きさや種類ごとに並べるということです。
植木鉢ひとつとっても大きさにはいろいろな種類があります。
また、茶色い一般的な植木鉢ではなく、おしゃれな植木鉢だってあります。
大きさもバラバラ、形状もバラバラ、で適当に並べてしまうと、小さな植木鉢は大きな植木鉢の影に隠れてしまったり、チグハグな感じがして見た目もバランスが取れているとは思えません。
なるべく鉢の大きさが同じものを隣り合うように並べていくと、形や高さが揃って良い見栄えを保つことができます。
もちろんプランターの場合も同じサイズ・デザインのものを並べていた方が綺麗に見せることが出来ます。
③雛壇を作って並べる
お庭のスペースが狭い時や、一箇所に鉢植えをまとめて飾りたい時には雛壇を作ることも有効です。
段差を変えて並べることができるので、整理整頓が簡単にできて美しく見せることが出来ます。
大きな鉢植えは難しいですが、小・中サイズの鉢植えなら綺麗に並べることが出来ます。
④並べ方に法則性を持たせる
少し上級者向けになりますが、鉢やプランターの並べ方に一定の法則性を持たせて配置するという方法もあります。
ただ単に並べているだけでは面白くない、素人っぽいと感じ始めた時に取り組んでみましょう。
1つ置きに鉢のサイズを変えてみたり、2つ置きに鉢のサイズを変えてみたり。
真ん中に大きい鉢を置いて、周りを小さい鉢で囲んでみたり。
楽しみながら配置して、自分好みの「きれい」を見つけてみてください。
⑤雑草は取り除く
最後に、当然ですが植木鉢に生えている雑草は取り除きましょう。
育てたい植物に行くはずの栄養が取られてしまうこともそうなのですが、「手入れができていない、管理ができていない」ことがバレてしまいます。
せっかく綺麗に鉢植えを育てていたとしても雑草が生えているだけで「あれ?」と見た人に思われてしまうことでしょう。
大切に育てていくためには細やかな気配りが大切です。
あくまでも今回ご紹介したのは基本のポイントです。
よりセンスよく魅せる方法もありますので、ご興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか?
使わなくなった植木鉢やプランターの処分方法
ここまでで、実はお伝えしていないことがまだあります。
そうですよね?
整理した時に出てきた「空っぽ」で「使っていない」植木鉢やプランター。
そして土は入っているけど雑草が生えてしまっている植木鉢やプランター。
どうやって処分するの?
ということです。
この項目では処分方法についてまとめてみました。
誰かにあげる
同じようにお花や植物の栽培が好きな友人・知人が身近にいらっしゃるのでしたら、不要になった植木鉢やプランターをもらってくれるかもしれません。
すでにその方も必要な分だけ揃えていらっしゃるかもしれませんが、一度尋ねてみてはいかがでしょうか?
また、今現在栽培はしていなくても興味はあるよっていう方ももしかしたらみえるかもしれません。
そのような方にも尋ねてみるとよいですね。
空っぽの植木鉢やプランターだともらい手はなかなかつかない可能性もあるので、育てているお花の株分というかたちで、お花を植えた状態でプレゼントとして渡してあげると喜ばれるのではないでしょうか?
それ以外にもフリーマーケット(ネットやリアル)やジモティーというサイトを活用してみても良さそうです。
しかし、ネットのフリーマーケットを利用する場合は送料が割高になってしまうのと、一般的な素焼きの植木鉢では難しいかもしれません。
需要はほぼ無いといってもよいでしょう。
砕いてガーデニングに利用する
自宅のお庭に広いスペースがあってガーデニングもお好きでしたら、使わなくなった植木鉢を割ったり砕いたりしてお庭のいろどりとして添えることができます。
どのくらいのサイズに割ったり砕いたりして使うかというのはセンスに掛かっていますが、モダンでオシャレな一味違ったお庭を演出することができます。
使用例の1つとしまして、外構(エクステリア)工事でバークチップを敷き詰めた箇所を作り(DIYも可)、そこへ適度に割った植木鉢をさりげなく添える感じです。
やりすぎるとバークチップが活かせなくなるので、あくまでさりげなくが大切です。
また別の例では塀の周りや細いスリットの溝などに敷き詰めて使うことができます。
アイデア次第で不要だった物を活かすことができる方法です。
植木鉢の処分方法
一般的に焼き物の植木鉢は自治体の不燃ごみや粗大ゴミとして処分します。
お住まいの自治体のルールに従って処分するようにしましょう。
鉢のサイズが大きすぎる場合は、ハンマーなどで砕いて処分しやすくするのも1つの手段です。
また、量がたくさんある上に早く処分したいと考えている場合には不用品回収業者に頼るのも良いでしょう。
その代わり料金がある程度かかりますので、ご留意ください。
プランターの処分方法
プランター(プラスチック製)は可燃ゴミ、資源ゴミ、粗大ゴミのどれかとして処分することになります。
まず最初に資源ゴミ扱いになるかどうかを考えたいので、お住まいの自治体のルールを調べてください。
そこで資源ゴミとされるなら資源ゴミとして出しましょう。
次に可燃ゴミか粗大ゴミかですが、サイズによって変わってきます。
こちらもお住まいの自治体のルールに従ってください。
少々手間はかかりますが、ノコギリでプランターをある程度カットして細かくしてから可燃ゴミとして処理するというのも手早く済ませることができて有効です。
土の処分の方法
さて、正直一番問題となってくるのは植木鉢に入っている土の処分方法です。
お庭が自宅にある方は庭に撒いてしまえば解決なのですが、お庭のないご家庭では簡単に捨てることができません。
しかも「土だからどこかに持って行って捨てればいいんでしょ?」というようなことをしてしまえば不法投棄とされてしまいます。
またモラルとしてもNGです。
生えている植物に関してはよく土を落としてから可燃ごみとして捨てることが出来ます。
でもやっぱり土が手元に残ります。
まずはお住まいの自治体で土の回収や処分を行っているか確認してみてください。
ほとんどの自治体では土に関しては行っていないかと思いますが、稀に可能な地域もあるようです。
その次に問い合わせたいのは、園芸店・お花屋さん・ガーデニング店・ホームセンターです。
土の回収処分をサービスとして行っている場合があります。
ただし条件や料金の有無なども店舗によって異なるかと思います。
最後の頼みの綱は不用品回収業者です。
土の入った植木鉢やプランターが大量にあるのならば不用品回収業者に頼んで、一緒に引き取ってもらうのが早いです。
料金は掛かりますが、確実に処分してもらうことが出来ます。
もし他にも不用品があれば、それらと合わせて依頼することで割安感が出ます。
我が家でも植木鉢を整理してみました
実は我が家にも大量の植木鉢が置きっぱなしになっており、いい加減処分したいと考えていましたので両親を説得し一定量処分することに踏み切りました。
結局我が家の場合も「いつか使うかもしれない」「使いたい時に欲しいサイズがないと困る」というような理由から長年処分することが出来ないままでした。
いつまで経っても「いつか使うかもしれない」タイミングはきませんでした。
ずっと空のまま置かれていたり、雑草だけが生えている植木鉢がいくつもありました。
これが整理前の植木鉢が乱雑に置かれている状態です。
植木鉢の置いてあるスペースはお借りしている土地で、そこにズラリと並んでいます。
(本来の我が家の庭のスペースだけではこの量の植木鉢は収まりきりません。)
しかも未使用で重ねてあるだけの植木鉢や、雑草しか生えてこない植木鉢も通年置きっ放しです。
中には雑草をかき分けて花が育ってくる鉢も混ざっていますが、この写真からはその鉢がどれなのか見分けることができません。
大きいプラごみを日光に当てて劣化したところで、割ってから可燃ごみとして処分したいという理由から、ゴミも一緒に並べています。
このような状態ですので、全く美しさを感じることができません。
なんか、、、貧乏っぽいですよね?
(実際に貧乏なんですけど)
常々この植木鉢をなんとかしたいと思っていましたが、ようやく説得に成功しました。
母に立ち会ってもらって、「残しておきたい植木鉢」と「処分してもいい植木鉢」に分類することができました。
最終的に不要とすることができた植木鉢の数は大小様々ですが65個です。
昨年すでに5個ほど処分しているので、トータル70個もの植木鉢を処分することに成功しました。
「場所があるから」と安心して増やしていってしまう両親ですが、それで手入れが行き届かなくなってしまったり、見栄えが悪くなってしまっていたりしているのですから本末転倒です。
これだけの数の植木鉢が眠っていることも異常に感じます。
最初にご覧いただいた写真と見比べてみても、植木鉢の数がスッキリしたことがお分かりいただけるかと思います。
まだ、配置に関しては何も構っていませんので、これから見栄えよく配置していく予定です。
まとめ
今回は増え過ぎてしまった植木鉢やプランターの処分方法についてまとめてみました。
実際に我が家での植木鉢の悲惨な状況から考えてみても、同じように長年放置してしまっているご家庭もあるのではないでしょうか?
管理や手入れ、処分ができるかどうかはその人の性格が全面に現れてきます。
塀で囲まれていない限りは人様の目に触れやすいおうちの周りですので、お互いに気持ちが良いなと感じられる環境づくりを心がけたいですね。
そして、大切なお花を綺麗に咲かせてあげられると気持ちも華やかになることと思います。