みなさん、こんにちは。
築50年のボロ屋に住んでいるトモカズです。
今回の記事のテーマは「古い家の廊下や階段が暗い」です。
なぜだか古い家の廊下や階段に照明が少ない気がしませんか?
あったとしても「え?そこにしかないの?」という気持ちになったりしませんか?
実際我が家でも照明の箇所が少なく、特に廊下や階段の照明の数が少なくて昼でも光が届かず暗い感じがするのに、夜になると一層暗さを感じるという、古い家独特の雰囲気を醸し出しています。
このままではよく無いということで、配線を増やして照明を増設した箇所もありますし、人感センサーサイトを取り付けて暗がりを明るく照らしてくれるように何年か前に対策を取りました。
家の中で薄暗いところがあるとキケン
居間や台所など、各部屋にはしっかり照明があって明るく照らすことができているのは当然のことですが、生活導線である廊下や階段が暗いというのは少々いただけません。
生活導線となる場所はそれだけ移動が多いということです。
そんな移動が頻繁に行われる場所が暗いというのは「怪我」に結びつくことがあります。
・物を運んでいて知らないうちに小さな物を落としてしまった。
と、暗がりでなんとなく起きてしまったことがきっかけで、
・置いてある物が不安定なものだったから、踏んだ拍子にバランスを崩して倒れてしまった。
・落ちている物が尖っているものだったから、踏んだら刺さってしまった。
など、予想していなかったことが起きてしまいます。
他にも足元がよく見えなくて階段を踏み外すなどの危険を回避することができます。
また暗くてしっかりと見えないというような環境ですと「掃除」も綺麗に行うことができません。
ゴミの掃き残し、取り残しもあるでしょう。
隅々まで掃除が行き届かないので不衛生な環境を作ってしまいます。
そして「ただ暗い」というだけで、気分的にもなんだか暗い気持ちになってしまいます。
家の中の薄暗いところには手軽に人感センサーライトを設置しよう!
施工費用が捻出できるのでしたら業者に依頼して配線を増やして天井に照明を増やすということをしてもいいかもしれません。
でもボロ屋にそこまでお金をかけるの、ちょっともったいなくないですか?
できればもっと手軽に設置して済ませたくありませんか?
そんな時は「人感センサーライト」で手軽に間接照明を増やすことをお勧めします。
実際に我が家でも階段に取り付けていますが、壁に取り付けるタイプにしたので足元の邪魔にはなりませんし、明るさも確保できていますので足元の安全を確認して階段を降りることが出来ています。
センサーライトにも色々種類が出ていますので、ご自宅の様子に合わせて好みのものを選ぶことができます。
価格も2個や3個入りで1000円前後というお手頃価格で購入できるものもありますので、ある程度間隔を空けて設置することができたり、何箇所かに分けて設置することができるなど自由が効きます。
電源も「電池式」と「コンセント取り付け式」と2タイプがあり、取り付けたい場所に適したものを選ぶことができます。電源が取りにくい場所に設置する場合は電池式がお勧めです。
人感センサーライトで満足できない場合は通常の照明を設置するのもあり。
センサーライトの明るさだけでは欲しい光量が確保できないとか、センサーライトのように一定時間がすぎると勝手に消えてしまうようなライトでは困るというような場合では、配線工事をして照明を設置した方が便利かもしれません。
その場合はある程度の工事費用や照明設備(照明本体やスイッチの取り付け)の費用もかかってきます。
まとめ
室内が暗い中で生活するというのはどうしても不便さを感じてしまうことがあります。
センサーライトなんて無かった時代では配線工事をして照明を増やしたり、コンセントで電源を取って延長ケーブルでライトを設置するなど工夫して明るくしていたものでした。
センサーライトも種類が増え手軽に購入できるようになりましたし、LEDのおかげで長持ちもします。
足りて無い明るさを手軽に補うにはこれ以上のものはありません。
「廊下や階段が暗くて困っている」という場合は一度試してみてはいかがでしょうか?