ボロ屋の周りの雑草対策

わずかな土地にもしぶとく生える雑草もやっぱり防草シートでカバー!

お墓のちょっとしたスペースにも防草シート

みなさん、こんにちは。
築50年のボロ屋に住んでいるトモカズです。

今回の記事でご紹介するのも防草シートでの雑草対策についてです。

前回の記事でお墓の雑草対策としてこのような記事を投稿しました。

こちらの記事では我が家のお墓の雑草対策として防草シートを施工しましたが、実はもう1つ管理しているお墓があります。
親戚の家系のお墓ですが、誰も管理する人がいなくなったため、我が家が管理をまかされているものです。

そのお墓も雑草が生える場所がありますので、同じように防草シートを施工していこうと思います。

わずかな土地でも勢いよく育つ雑草には防草シートが効果的!

今回防草シートを施工する場所はこの部分です。
今回防草シートを施工する場所

少し前に手入れをしに行ったばかりですが、既に雑草が育ち花も咲いていました。
お墓自体は左側に少し写っている部分です。
なぜかこの赤枠のスペースだけ土のまま何も処理されていなく、手付かずで残してありました。
お墓を建てる時に余った土地??なのかもしれません。

こちらのお墓はお墓自体に生えてくる雑草よりも、この部分に生えてくる雑草の方が取り除くのがいつも大変なので、この部分を重点的に対処していきます。

雑草を取って整地完了
雑草を全て取り除いて整地をしました。
この状態で草が生えてこなければとても綺麗で手間もからなくて良いのですが、残念ながらそうはいきません。
整地も終わったので、ここに防草シートを敷いていきたいと思います。

防草シートを仮合わせ
今回使う防草シートも、前回お墓に敷いた防草シートと同じものです。
というか「余り」です。
2つ折りで敷いてみたら、程よく覆い隠すことができました。
置き石は自宅から持ち込みました。

ピン位置仮置き
今回は防草シートに同梱されていたピンを使ってみたいと思います。
まずはどのあたりにピンを刺すか、仮配置してみました。

防草シートにピンを刺す
防草シートにピンを刺す02
次に仮配置したピンをハンマーで叩きながら刺していきます。
何ヶ所かは地中に埋まっている石にぶつかってしまい、それ以上させなくなってしまったので別の場所に刺し直すというようなことも行いました。


刺したピンに粘着テープを貼る
ピンを刺し終わったら、防草シート専用のテープを使ってピンの部分から光が入り込まないようにテープで覆っていきます。
この小さな隙間をテープで覆ってしまうことは大切です。
わずかな隙間でも雑草は育ちますので、少しでも可能性を潰しておきましょう。

また、フチのとこも可能ならば全周をテープで貼ることをお勧めします。
写真を見て分かる通り、私はケチって所々にしか貼っていません。
ですが、今回はシートを少し外に張り出しているので、隙間を減らせているはずです。


自宅から持ってきた置き石も、そのままフチに置いて活用しました。
少しゴツゴツとした見た目になってしまいましたが、施工完了としたいと思います。

まとめ

雑草が生えて欲しくないところには徹底的に対策をしていくということで、今回はお墓のわずかなスペースにも防草シートを敷いて対策をしてみました。

施工した土地のサイズとしては短辺50cm×長辺150cm程度の手狭なスペースですので、作業時間も1〜2時間程度で完了しました。

わずか数時間の作業で、今後の雑草を抜く手間が減らせるのですからやっておいて損はないなという感じです。
それよりも、なぜ今まで対処しなかったのだろうか?と疑問を感じるほどです。

まだ他にも防草シートを施工しておきたい場所がありますので、順番に作業していこうと考えています。

<今回使用した防草シート>

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